さきもの女子会「9月お月見の集い」開催レポート

ローソク足が描きやすい!手書専用方眼紙 [ラクロシュ]が新しくなって、
ローソク足がさらに描きやすくなりました。
 


9月のさきもの女子会は21日(土)に開催しました。

立待月(たちまちづき)を愛でようと開始時刻を午後4時にしたので、
遅めのランチ。
吉祥寺タルタート

お店は9月5日にがらっと様変わりした
吉祥寺北口にオープンした
カフェレストランを選びました。

店内から行き交う人の流れが見えるので、
まるで駅ナカのようですが、
不思議と落ち着きます。

ソファー席のクッションの柔らかさが程よくて
居心地がよかったせいでしょうか。

注文したのは「むさしの野菜のサラダタルトフランベ」
生地は薄焼きピザと似ていてパリパリ。トッピングされているのは地元で採れた野菜です。
むさしの野野菜のサラダタルトフランベ
サラダタルトフランベかぼちゃとラデッシュ


ベリーのソーダカクテル

ドリンクに使われているハーブやフルーツも
ご近所で採れたもの。

武蔵野づくしで吉祥寺らしいお店です。
ご贔屓にしちゃおっと。

今回も残念ながら、ひとり女子会。
さすがに2ヵ月連続で参加者がいないと
落ち込みましたね。

そこでディスカッションテーマを
「さきもの女子会の意味」として
なぜ参加者が増えないのかということについて考えてみました。

まず、ご案内の方法が適切でないということ。

メールを各社の代表にお送りするだけでは、
女性社員の所属部署には届かないということでしょうね。
どうしたら女性の皆さんにメールを読んでいただけるのでしょう。

それから、土曜日という開催日の設定がよくないのではないかということ。

開催日を平日の夜にしていないのは、
残業で開催時間に間に合わず参加できない方が多いのではと考えたからです。
またゆっくりディスカッションするためにと時間を3時間取っていますから、
平日で6時スタートにすると終わりが9時になってしまいます。
これでは翌日の仕事が辛くなるのではと考えてのことですが、
やはり休日の土曜日に仕事絡みのことで
わざわざ吉祥寺まで出掛けていく気にはなれないということなのでしょうね。

さきもの女子の皆さんに
予定を調整してでも参加したいという気にさせるには
何が足りないのでしょう。

休日。
吉祥寺でゆったり食事した後、
井の頭公園の雑木林の中で身も心も解放し、
商品先物業界が抱える危機感を共有した上で
日本の商品先物取引が持つイメージの悪さを払拭するためのアイディアを
女性だからこその柔らかい発想で考えてみる
というさきもの女子会の趣旨に共感してもらうにはどうしたらいいのか。

いずれにしても、参加者2ヵ月連続で0という事実を受け止めたいと思いました。

吉祥寺に昇ってきた立待月
お店を後にしたのは6時半。

立待月はどの方向から昇ってくるのかと、
駅前の雑踏の周りを空を見上げながらうろうろ。

やっとビルの向こうに見つけました。


井の頭公園と立待月

さて、井の頭公園では
どこから眺めるのがよいでしょうか。

答え。

池の南側に陣取って眺めるのが最高です。

ゆっくり昇ってきた月に、ひとり乾杯。


井の頭池の向こうに昇る月を遠くに眺めながら、反省しきりとなった9月お月見の会。
ちょっとささくれだった心を月の光で浄化して次をめざします。
井の頭池と立待月

10月は平日の開催も視野に入れて、どのように進めていくかを考えてみます。

商品先物取引会社で働く現役の女性の声を聞きたい。
どうか想いが届きますように…と月に願いをかけました。

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