メルマガ「これからの金融業界」Vol.160を発行しました。

【これからの金融業界Vol.160】
2014年01月01日(水)~2014年01月20日(月)
電力先物、2016年度にも創設

このところのニュースを見ていると、経済産業省はどうやら
エネルギー分野に特化して商品先物取引の復活を推し進める道を選んでいるように感じます。
東京商品取引所は16年度まで単独で生き延びられるのでしょうか。

2014/01/14(火)
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商品  電力先物、16年度にも 小売り自由化にらむ
経産省方針、価格変動の影響回避
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> 東京商品取引所が具体的な商品設計に入る。

> いまの法律では商品先物は原油、金などの有体物だけが対象で
> 電力先物は実現できない。

> これを形のない電気を商品先物の対象に加える。

> 東商取は中期経営計画に電力先物の上場検討を明記しており、
> 改正法案の施行を待って16年度をメドに上場が実現しそうだ。

> 電力会社にとっては電力価格の変動をヘッジする手段となる。
> 例えば、他社から電力を調達して売る新電力は、
> 猛暑で夏場の調達価格が上がると損失が出かねない。

> あらかじめ夏場の電力先物を買っておけば、
> 値上がりした先物を夏場に売って利益を出して損失と相殺できる。
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