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【これからの金融業界Vol.154】大阪堂島商品取引所がコメ先物の活性化策
2013/09/27(金)
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商品 大阪堂島商取、コメ先物の活性化策 [W]
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2015年8月に試験上場の期限が切れた後の本上場に向けて、
具体的に動き出しましたね。
活性化策には、賛否両論の意見が寄せられることでしょう。
でも、まずは変えてみること。
そして、手直ししながら使い勝手の良い市場に育てていきましょう。
とにかく行動を起こして、
世間に話題を提供し続けて関心を持ってもらうことが大事です。
ガンバレ、大阪堂島商品取引所!
> 最低売買単位は大阪コメが1枚あたり3トン(約65万円)
> なのに対し 東京コメは同6トン(約130万円)。
> 東京コメの売買単位を3トンに引き下げ、
> 大阪コメと同額にする案が有力だ。
> 将来的にはコメ俵1俵分にあたる60キログラム(約1万3000円)
> 程度にまで引き下げる案も浮上している。
> 売買単位を引き下げると
> 投資家は少額で売買することが可能になり、
> 売買シェアで約3割を占める個人の市場参加を促すことも可能。
> 現在、大阪堂島商取は取引時間を区切って売買する「板寄せ」
> という方法を採用しており、
> 東京コメの場合1日36回しか売買できない。
> これを取引時間中なら何回でも売買が可能な「ザラバ」取引に
> 変更する方向で議論を進めている。
> このほか、市場の流動性を高めるため、
> 東京コメと大阪コメの各先物市場を統合することも今後の課題だ。
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