毎年恒例となっている商品先物業界の賀詞交歓会に今年も出席しました。
昨年の商品先物業界賀詞交歓会2013に書いたように
吊り看板から「東京穀物商品取引所」の文字が消えて、5団体の共催となりました。
管轄省庁である経済産業省と農林水産省からの祝辞に続き、
乾杯の音頭は、東京商品取引所の江崎社長。
「時間との戦いだ」と
挨拶では始終嘆き節が続きましたが、気持ちはよくわかります。
もう後がないと言い続けて何年経ったことでしょう。
逆によくここまで持ったと言うべきかもしれません。
今日この日に賀詞交歓会に集まることのできた各位は
日本から商品先物取引の火を絶やさないための一翼を
担っていることを改めて肝に銘じなければなりません。
過酷な環境が続きますが、
できることをそれぞれの立場で考えるだけでなく、
あきらめず全力で行動に移していきましょう。
ワーズオンも商品先物取引の出来高を増やすために
信じる役割を全うしていこうと決意を新たにしました。