Category Archives: Wordz-on info
メルマガ「これからの金融業界」Vol.100を発行しました。
3週間ぶりに発行しました。
なんと、100号です。
この数字はメルマガ創刊時に所属していた
商品先物会社を退社するときに廃刊してから、
転職した証券会社で復刊、
退社の際に2003年12月で廃刊したあと、個人発行として
2005年1月に2回目の復活をしてからの数字です。
定期的に発行できない時期もありましたが、
これからも「継続は力なり」で続けていこうと心に決めています。
6月に入ってからまとめて発行したメルマガと
本日発行した99号のバックナンバーもお知らせします。
【これからの金融業界Vol.093】GWまでのニュースヘッドライン
【これからの金融業界Vol.094】5月7日から13日(日)までのヘッドライン
【これからの金融業界Vol.095】5月14日から20日までのヘッドライン
【これからの金融業界Vol.096】5月21日から27日までのヘッドライン
【これからの金融業界Vol.097】5月28日から6月3日までのヘッドライン
【これからの金融業界Vol.098】6月4日から10日までのヘッドライン
【これからの金融業界Vol.099】6月11日から24日までのヘッドライン
メルマガ「これからの金融業界」Vol.092を発行しました。
約2週間ぶりの配信となってしまいました。
【これからの金融業界Vol.092】コモディティー・オンラインTV、始まる!
視聴については、
のページで詳しく説明してみました。
平日の12時からですが、スマホでも視聴できますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
メルマガ「これからの金融業界」Vol.091を発行しました。
【これからの金融業界Vol.091】商品先物取引で分散投資しよう!
日経記者の中村亮氏が商品先物の仕組みと注意点について
大きく紙面を割いて説明した記事に目を惹かれました。
ありがたいことです。
日経新聞で取り上げられることは
商品先物取引についての正しい知識を広く一般に伝えることにとても効果があります。
これからもいろいろな側面から商品先物取引の魅力を執筆していただきたいですね。
メルマガ「これからの金融業界」Vol.090を発行しました。
前号(04/03)から二週間ぶりの配信です。
【これからの金融業界Vol.090】第4回目の産構審商品先物取引分科会
今回も傍聴してきました。
テーマは前回に引き続き、
「商品市場の活性化の方策・健全な発展の方策について」でした。
メルマガ「これからの金融業界」Vol.089を発行しました。
前号(03/22)から13日ぶりの配信です。
【これからの金融業界Vol.089】第3回産構審商品先物取引分科会
3月31日付日経朝刊の記事
関西商取、東穀取のコメ取引移管受け入れへ
『経営の悪化した東穀取を解体し商品別に他の取引所に移管する構想が前進する。
決断を先送りし場当たり的な対応を繰り返してきた東穀取や農林水産省に対し、
業を煮やした商品先物業界が最後は押し切る形になった。』
『東穀取は(中略)業界の意向を受け入れる格好で2年に及ぶ混乱の収拾に動かざるを得なくなった。』
という文章を読むと、
コメは関西商品取引所、トウモロコシや大豆は東京工業品取引所と
別々に移管することが商品先物業界の総意だと言っているように感じました。
解せません。
業界の総意は東京工業品取引所への全銘柄移管ではないのでしょうか。
本当にコメを関西商品取引所に移管してもいいのでしょうか。
傍聴した『産業構造審議会第3回商品先物取引分科会』でも
農産物市場とエネルギー市場のことは分けて議論しているようでした。
総合取引所の実現に近づくために、
コメも素直に東京工業品取引所に移管していただきたい。
記事には、
『「監督官庁や取引利用者、株主など多様な関係者がいて
簡単には調整が付かない」との見方もある。今後、交渉には曲折がありそうだ。』
とありますが、
商品先物業界の進むべき道はどちらなのか。
業界関係者は本気で議論して、「総意」をまとめ上げ、
監督官庁を動かしてほしいと思います。