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【ニュースリリース】「ローソク足チャート用紙」特許を出願(20200730)
2020年08月07日(金)
ニュースリリース
有限会社 ワーズオン
相場の値動きを示すローソク足(あし)を
誰でも楽に「手書き」するためのローソク足チャート用紙が特許を出願
幅の目盛りが2ミリ、1ミリ、2ミリ、1ミリと続くA3横サイズの方眼紙
「ひげ」記入用の縦線を薄く表記
ことばを大切にしたサービスを提供する有限会社 ワーズオン(本社:戸田市笹目、代表取締役:鈴木佐知子)は、2020年7月30日、「ローソク足チャート用紙」に関する特許を出願しました。
(特許出願中:出願番号:特願2020-129338)
■ローソク足手書きチャート用紙 ラクロシュ[LaXU]
http://www.wordz-on.co.jp/639chart/
【特許出願の目的】
ワーズオンが企画・作成した容易に接続可能な構成の専用用紙を投資家が使うことで、楽にローソク足が「手書き」できることを広く伝えることを目指しております。
商品名の「ラクロシュ[LaXU]」は、「楽(ラク)にローソク足が(ロ)手書きできる(シュ)※手=シュ」ようにとの願いを込めた造語です。株価などの4本値(始値、終値、高値、安値)を一本の絵で表したローソク足の実体を2ミリ幅に描き、1ミリ空けて次の実体を迷いなく描けるよう2ミリ目、3ミリ目、5ミリ目、6ミリ目と幅2ミリごとに縦罫を太くしました。2ミリ幅の真ん中には細い縦罫を加えて価格の高値と安値である「ひげ」を描きやすくしました。左右の余白には1センチと5センチごとに目盛り点を入れて価格を記入しやすくし、上下の余白にはローソク足10本分となる3センチごとに目盛点を入れて本数を確認しやすくしました。
価格の変動で上下に用紙を継ぎ足すことや長い期間ローソク足チャートを書き続けるために「ラクロシュ」を継ぎ足して使えるよう上下左右の余白を市販の方眼紙よりも長くしました。A3横サイズなので広いスペースは不要で机の上でローソク足チャートを描けます。用紙は淡いクリーム色で、細かい手作業にも目が疲れないよう罫には優しいラベンダー色を採用しています。
ローソク足を手書きするのに事務机の上で記入できるサイズの専用用紙が見つからなかったことから「2ミリ、1ミリ幅」の方眼紙制作を思い立ちました。ローソク足チャートはパソコンなどで簡単に自動表示できますが、「手書き」すると価格の値動きや転換点を脳に記憶できます。コンピュータの画面では価格に応じて自動調整される「高さ」が、紙の「ラクロシュ」を使うと固定されるので、価格が上下に動く幅を正しく実感できます。
特許出願を記念して、すべての方を対象に「ラクロシュ」1パック(3枚入り・A3サイズ) を希望小売価格639円(税別)の約20%OFF、500円(税別)で販売します。配送は厚紙を入れた大判封筒でローソク足の記入を妨げないように折らずにお届けします。
8月7日からウェブサイト(http://www.wordz-on.co.jp/item/laxu-1p/)で購入できます。
ワーズオンでは今後、zoomを使った「ローソク足の描き方講座」(仮称)を開催し、ラクロシュにローソク足を「手書き」することを体感する場を提供していきます。
※特長は別紙をご参照ください
ローソク足手書きチャート用紙 ラクロシュ[LaXU]A3ヨコのご案内
【本件に関するお問い合わせ先】
メール:suzuki★wordz-on.co.jp(鈴木佐知子)
※★を@に変えてご利用下さい。
【有限会社 ワーズオンについて】
〒180-0004 戸田市笹目一丁目5番地の12
代表者:代表取締役 鈴木佐知子
TEL/FAX: 0422-77-3295
URL:http://www.wordz-on.co.jp/
【Webショップ】祝!特許出願記念 [ラクロシュ]特別価格500円で販売
2020年7月30日、「ローソク足チャート用紙」に関する特許を出願しました。
これを記念して
「ラクロシュ」1パック(3枚入り・A3サイズ) を
500円(税別)で販売します。
希望小売価格639円(税別)の約20%OFFになります。
ご注文は【Webショップ】から
http://www.wordz-on.co.jp/item/laxu-1p/
お買い得なこの機会にぜひ、[ラクロシュ]を使ってみませんか。
ローソク足(あし)がとっても簡単に定規を使わなくてもハンドライティングで描けます。
配送は厚紙を入れた大判封筒でローソク足の記入を妨げないように折らずにお届けします。
ローソク足手書きチャート用紙 ラクロシュ[LaXU]のご案内
http://www.wordz-on.co.jp/639chart/
東京商品取引所から大阪取引所へ先物取引一部移管 総合取引所誕生
7月27日、東京商品取引所に上場していた貴金属、ゴム及び農産物の先物・オプションが大阪取引所へ移管されました。日本証券クリアリング機構と日本商品清算機構も統合。
2006年から15年近くかかった「総合取引所構想」がようやく日の目を見て、いよいよ商品と株が一体となりました。東京商品取引所に原油や電力の先物取引は残ったままですが、日本取引所グループの中に総合取引所が誕生しました。
■総合取引所の実現について -Commodity is mine-
当日の会見は五代友厚氏の銅像が立つ北浜の大阪取引所1階アトリウムで。
株式会社日本取引所グループ 代表執行役グループCo-COO(兼 株式会社大阪取引所代表取締役社長、株式会社東京商品取引所代表取締役会長) 山道裕己(やまじひろみ)氏が挨拶しました。
今後の期待は、「利便性の向上」と「金融フローの流入」。「コモディティ市場の流動性の向上が実現することを確信する」と述べました。
【今日イチの言葉】
「Total Smart Exchange」
誰もが安心かつ容易に取引できる取引所。
JPXには株式を扱う「東京証券取引所」があります。大阪取引所もTOCOMもいずれはここと一緒になるのかな。
日本取引所グループがメディア向け勉強会 7月27日東京商品取引所の金など移管で
7月27日から、東京商品取引所の金など一部商品が大阪取引所に移管されることを受けて、7月13日にメディア向けの勉強会に参加しました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、zoomでの開催です。
説明内容は「総合取引所の実現とJPXコモディティ市場の今後の展望」。
大阪取引所と東京商品取引所共催で、広報・IR部(報道)が担当しました。
参加者は朝日、読売など一般紙や日経新聞、通信社など40数名。
「勉強会」なので、もちろん基本的なことの説明ですが、商品デリバティブ市場の現状や総合取引所誕生までの経緯などを整理するのに大変勉強になりました。
進行した大阪取引所市場企画部で東京商品取引所の総合業務室市場企画を兼務する川久保佐記課長の説明は流暢でさすがでした。事務局として東京商品取引所からは山下さんが参加。
いよいよですね。総合取引所。
2012年の金商法改正から8年の月日がかかりました。
まだ、石油と電力のエネルギー市場は東京商品取引所に残りますが、JPX との経営統合で大阪取引所が「金融系フローを導入して、商品デリバティブ市場の衰退を食い止める」ことを目指していく姿に期待したいです。