ゴールデンウィーク半ばの5月4日(日)午後5時30分過ぎ、
雨の気配は微塵もなかったのに、
西の空、太陽の右隣に虹のように浮かぶ七色の光を発見。
京王線下高井戸駅の駅舎からガラス越しでしたが、
夢中でシャッターを切りました。
虹がタテに見えることなんてあるのかしらと調べたら、
幻日 (げんじつ)という大気光学現象のようでした。
ウィキペディア/幻日 (げんじつ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BB%E6%97%A5
幻の日。
まさにこちらが太陽だよとまどわすような明るさで、
なんとも不思議な光景だとしばらく魅入ってしまいました。
次の日、5日の午前5時頃、
東京では震度5弱の地震が発生しましたが、
幻日 (げんじつ) は吉兆の光だっだと思いたいですね。