Yearly Archives: 2013
メルマガ「これからの金融業界」Vol.140を発行しました。
配送したのは、5月10日(金)です。
【これからの金融業界Vol.140】日本から清算機関がなくなる
お届けした記事の中から抜粋です。
金融調査会でまっとうな意見が通って、事態が前に早く進むことを切望します。
2013/05/06(月)日経朝刊
商品 進まぬ統合は誰のせい?
> ◆◇◆―――――――――――――――――――――――――――――> 自民党本部で開かれた党金融調査会の2013年度の初会合。
> 会長の塩崎恭久衆院議員がやり玉に挙げたのが、
> 日本取引所グループ(JPX)と東京商品取引所の統合問題
>
> 政府は塩崎氏が官房長官だった第1次安倍晋三政権時代の07年、
> 商品取引所を証券取引所と統合する
> 「総合取引所」の検討を始めた。
>
> それから6年。話は一向に前に進まない。
>
> 商取を所管する経済産業省こそが統合の障害」というものだ。
> 商取業界には3人の経産省出身者が天下っている。
> 金融庁所管のJPXと統合すればポスト減は必至。
>
> 経産省は否定するが、再編を推し進めようとする姿勢は弱い。
> 会合後、議員から「経産省が天下りを続けようというなら
> けしからん」との声も上がった。
ゴールデンウィークの井の頭公園2013
メルマガ「これからの金融業界」Vol.139を発行しました。
【これからの金融業界Vol.139】金から米へ?大阪堂島商品取引所のコメ先物に資金流入
今号でコメントしたニュースを抜粋してお届けします。
商品 日本取引所グループ(JPX)の描く商品市場 東商取の合流が焦点に
とお答えになっているようですが、私見としてはもうそんな段階ではないと思いますよ。
商品デリバティブへの進出に本気モードです。
商品 キリンビバレッジがコメ100%飲料
キリンビバレッジは「、国産米の消費拡大に貢献したい」と話しているとのこと。
コメの先物取引を使うことも積極的に考えていただきたいですね。
商品 コメ先物検証、都内で初会合 大阪堂島商品取引所
委員は以下のメンバー(◎委員長、○副委員長)
浦栃健(豊商事(株)取締役事業本部長)
岡野芳宏(食品産業新聞社米麦日報部長)
木之下悟(全国主食集荷協同組合連合会常務)
木村良(全国米穀販売事業共済協同組合理事長)
小林英則(時事通信社編集局金融市場部専任部長)
佐藤正志(新潟ゆうき(株)蒋 代表取締役)
◎生源寺眞一(名古屋大学大学院生命農学研究科教授)
○茅野信行(國學院大學経済学部教授)
仁科一彦(大阪大学名誉教授(明治学院大学経済学部教授)
長谷部喜通(日本米穀小売商業組合連合会理事長)
藤岡茂憲((有)藤岡農産 代表取締役)
三宅輝彦((株)大阪第一食糧取締役執行役員)
メルマガ「これからの金融業界」Vol.138を発行しました。
【これからの金融業界Vol.138】NY金、大幅反落 1年9カ月ぶり安値
今号では、中国・大連商品取引所が鶏卵先物を4月中にも上場する
という記事についてコメントしました。
鶏卵は日本でも中部大阪商品取引所(2011年1月31日解散)に
2010年2月まで上場されていた商品です。
商品先物取引活性化委員会でも別の視点からコメントをしています。
大連商品取引所が鶏卵先物を上場
メルマガ「これからの金融業界」Vol.137を発行しました。
【これからの金融業界Vol.137】商品先物取引活性化委員会発足!
「日本の商品先物取引を盛り上げたいっ!」という想いを込めて
独自ドメインを取得してブログを起ち上げました。
ワーズオンが事務局です。
商品先物取引活性化委員会
apan Commodity Futures Market Revitalize Committee
http://jcfmrc.org
今号から新しいことを始めました。
応援!の想いを込めて、
国内の商品先物取引の先週一週間の「出来高」を報告していきます。
東京商品取引所と大阪堂島商品取引所の総計(日経掲載分)
04/01(月) ★ 71,671枚
04/02(火) 104,216枚
04/03(水) 130,426枚
04/04(木) ☆223,509枚
04/05(金) 153,454枚
4月早々、7万枚台に激減。
4日には20万枚台を回復しました。